ペラサイトで稼ぐサイトアフィリエイトって!?

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私が教材を購入して初めて実践したネットビジネスが、ペラサイトをたくさん作って稼ぐ量産型のサイトアフィリエイトでした。

 

今では、サイトアフィリエイトと検索してもピンポイントな情報があまり出てきませんが、私が実践していた2013年頃に流行っていた手法です。

 

ペラサイトで稼ぐってどんな事をするの!?

自分で作ったペラサイトで広告主の商品を宣伝・紹介し、そのページから実際に購入や契約に至った場合に、広告主から報酬を頂くと言うのがサイトアフィリエイト。

 

簡単に言うと、自分が広告代理店になるようなイメージです。

 
 

まず、広告主とサイト運営者をつないでくれるASPに登録します。

(ASPとはアフィリエイトサービスプロバイダーの略で、広告主とメディアをつなぐ企業です。)

 

大手のASPで有名なのが「A8.net」。

 

どのような商品があるのか興味があればのぞいてみてください。

 
 

美容や健康、エステやダイエット、資格や仕事情報、金融や不動産など約2万社以上の広告主が登録しています。

 

テレビや雑誌で見かけることのある商品もありますよ。

 

A8.netの公式ページ

 
 

自分が紹介したい商品を見つけたらペラサイトを作っていきます。

 

ペラサイトを簡単に説明すると、1つのサイトに1ページから数ページしか記事のないサイトのことを言います。

 

1つの商品のみを紹介するページを作るわけです。

 

そのページが、GoogleやYahooで検索した時にすぐに目のつく所に表示されていて、商品の魅力をきちんと伝えられていればバカ売れするわけです。

 

たった1つの商品を紹介しているペラサイト1つで月に100万円以上の報酬を得るような人もいるほどです。

 

ペラサイトで稼ぐための作業量って!?

 

1つのペラサイトでも、当たれば月に100万円以上もの収益をあげる可能性はあるわけですが、どの位の作業量が必要なのでしょうか!?

 

私が実践していた時のお話ですが、1つのペラサイトを作り上げるために最低3000文字以上の文章を書き、商品画像を加工して貼り付けたりして仕上げます。

 
 

そのペラサイトを検索で上位表示させるために、サテライトサイトを数十個作って被リンクを当てていきます。

 

サテライトサイトと言うのは、無料ブログで作った集合体のようなイメージです。

 

この無料ブログから、ペラサイトに向けてこのサイトは良いサイトですよと検索エンジンにアピールするわけです。

 

そうすることによって、Googleなどの検索エンジンがこのペラサイトが優良なページであると認識してくれれば、検索で上位表示してくれるという仕組みです。

 
 

簡単に言ってしまうと、ペラサイトを1つ作る。

 

そのペラサイトに被リンクを当てるためのサテライトサイトを2・30個作る。

 

ペラサイトは3000文字以上書いて画像も加工して貼り付ける。

 

サテライトサイトは、無料ブログを2・30個こ作って500文字程度の記事を入れて被リンクを当てる。

 

これだけの作業をして、1つのペラサイトが完成です。

 
 

今書いているだけでも吐き気がしますが、1つのペラサイトを作るだけでこれだけの作業が必要だったのです。

 

当時の私は、1つのペラサイトを作るのに何週間もかかってましたね。

 

なんとか頑張って5つ程ペラサイトを作りましたが、1つも当たることなく挫折しましたが・・・

 

まとめ

今思い返してもゾッとしますが、稼いでいる人たちはこのペラサイトを何百も作れるような鉄人ばかりでした。

 

今、私が実践しているパソコン転売は月に5万円から10万円程の利益で当時夢見ていた金額からは見劣りします。

 

しかし、作業時間としては月に30時間程。

 

1日のスキマ時間を生かし、まったりと実践しても月に5万円以上の利益をあげられるようになった事で、生活のゆとりを実感できるようになりました。

 

次回は、4年間にわたり実践していたアドセンスブログについてお話します。

 

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