ネットビジネスの中では、比較的簡単に稼げるようになると言われているアドセンスブログ。
本当に簡単に稼げるのか、私の経験談も含めお話したいと思います。
まずは、比較的簡単に稼げると言われているGoogleアドセンスについて簡単に説明したいと思います。
アドセンスブログとは、ブログ内にGoogleのアドセンス広告を掲載し公開しているブログの事を言います。
自分のブログ記事の中に、Googleが広告を出すためのスペースを用意しているイメージです。
そのスペースにGoogleが広告を掲載し、読者がその広告をクリックすることで報酬が発生するという仕組みです。
私がアドセンスブログと書いているのは、Googleのアドセンス広告を掲載しているブログのことを略しているだけです。
では、Googleアドセンスの広告はブログを作れば誰でも掲載できるのか!?と言うとそうではありません。
きちんと、Googleアドセンスの審査を通らないと広告は掲載できません。
なぜかと言うと、Googleは広告主である企業とブログ作成者の仲介をしているような形をとっています。
企業から広告料を頂いて、宣伝を任されているGoogleが、だれかれかまわず広告を掲載しても良いですよと言う訳がありませんよね。
Googleアドセンスで稼ぐためには、まず審査に合格する必要があるのです。
Googleアドセンスの審査に出すまでの手順を簡単に説明したいと思います。
①レンタルサーバーを借りる(有料:月に1000円程度)
ブログを設置するための場所で、家を建てるための土地を借りるというイメージです。
②独自ドメインを取得(有料:初年度は登録料数百円~数千円。2年目以降、更新料として千円前後)
サーバーは土地で独自ドメインは住所と言うイメージです。
③WordPress(ワードプレス)導入(無料で導入可能)
WordPressの導入は、買った土地に自分の家(ブログサイト)を建てると言うイメージです。
④各種設定
プラグインの導入など(ワードプレスの機能を拡張できるソフトです。)
ここまで来て、ようやく自分のブログサイトが1つ出来上がりました。
私がGoogleアドセンスの審査を受けたのは約10年前。
無料ブログに、600文字程度の日記のような記事を5記事ほど書いて審査に出すだけで、簡単に合格できました。
しかし、その頃から年を追うごとに審査は厳しくなっていき、今では無料ブログでは審査すらしてもらえないのだとか。
Googleのアドセンス審査に通るためには「広告を載せるのにふさわしいWebサイトになっているか!?」と言う事を意識する必要があります。
違法なサイトや社会的イメージが悪いブログに広告を載せたら、広告の印象が悪くなり広告主のイメージダウンにつながりますよね。
そうならないように、Googleが広告を掲載しても良いブログかどうかを審査するわけです。
Googleアドセンスの審査に合格するためには、読者にとって有益な情報を記事にし、広告を載せるのにふさわしいWebサイトにすることが大前提です。
次に、Googleのアドセンス審査に出すために必須なのが、プライバシーポリシーを記載したページを作ること。
その他にも、固定ページでお問い合わせページや運営者情報を作ったり、GoogleのAIがブログサイト内を回遊しやすくしておいたほうが良いでしょう。
記事作成についてですが、1記事の文字数はできれば1500~2000文字以上、ブログ全体の記事数は10記事以上はほしいところです。
比較的簡単に稼げるようになると言われているアドセンスブログですが、ここまでの事を独学でやりとげるだけでも、かなり敷居が高いですよね。
基本的には、アドセンスブログに関する王道教材を購入して進めることをおすすめします。
比較的簡単に稼げると言われているアドセンスブログですが、審査に合格するだけでも大変そうですよね。
しかし、Googleアドセンスで稼げるようになるためには、絶対に超えなければならない壁なので避けるわけにはいきません。
次回からは、私が4年にわたり実践してきたアドセンスブログについてお話ししたいと思います。
今実践している、パソコン転売との比較などもしていきますね。
浜田
ネットビジネスを始めて10年間もの間、稼げなかった私がパソコン転売に出会い、スキマ時間を使ったゆる~い作業で今では月に5万円以上稼いでいます!